北坂養鶏場は淡路島にある養鶏場。
あたりまえのことを大切にしたいという想いのもと、「いいたまごは、いい親鳥から」と考えています。
そして、日本在来の鶏を、餌と水にこだわり、ひよこの時からそだてあげています。
いのちと向き合い、たまごだけでなく、鶏をはぐくむ中で生まれる様々な生産物をお届けしています。
良いたまごづくりは、良い身体づくりから。
だから鶏は、まだたまごを産まないヒヨコの時から
餌と水にこだわって育てています。
瀬戸内海から吹きこむ涼しくきれいな空気を、
解放鶏舎と大型ファンで循環しています。
常に清潔な状態を保っているため臭いもあまりしません。
鶏糞も活かせば発酵肥料に。
淡路島内の農作物に還元。
兵庫県知事賞を2年受賞。
より自然に生命をはぐくみたいから、
もっとも割合の多い餌であるコーンは、遺伝子
組み換えでないものを使用しています。(一部の鶏)
日本の知恵に学び、
腸を整え病原菌への抵抗力を高める
発酵飼料を餌に使用しています。
水にも恵まれているから、
鶏にも養鶏場の地下から汲み上げる
新鮮な地下水を使用しています。
北坂養鶏場のたまごは、純国産鶏卵。
ずっと日本の鶏だけで、日本で生まれて、日本で育った、日本の鶏。
日本に約6%しかいない。
日本で食を楽しみたいのであれば、たまごも日本の鶏が産んでほしい。
純国産鶏の一種。もみじ色の殻をしたたまごを産む茶色い鶏。もみじが産んだたまごは、たまごらしさを一際引き出す、あじわい豊かな黄身のきわだち、出来れば生で食べてほしい、北坂養鶏場 自信のたまご。
純国産鶏の一種。さくら色の殻をしたたまごを産む白い鶏。さくらが産んだたまごは、調理に向くバランスの良さと、きめ細やかな白身のあわだち、シェフ・パティシエに選ばれる、北坂養鶏場 信頼のたまご。
鶏の鶏糞を天然発酵肥料に加工し、島の農作物へ循環しています。
鶏は毎日餌を食べ、半分はたまご、半分は糞になります。
糞も手をかける事によって大地には大切な恵みになっていきます。
循環型養鶏場として島でできる循環にも携わっています。
十羽の純国産鶏もみじと一羽の雄を平飼いで飼育しています。砂浴びをしたり巣箱で巣ごもったりと鶏を近くに感じることができる。巣箱から産みたてのたまご採りの体験や見学会など、ここでしか体験できない空間です。
純国産鶏の「もみじ」「さくら」を一羽づつ、二羽の鶏を育てることができる移動可能の鳥小屋。餌と水を与えることにより毎日新鮮な卵を収穫することができます。鶏糞は床を定期的に攪拌することにより堆肥に分解される。北坂養鶏場をコンパクトに体感できます。